AI 自動運用とは
AI 自動運用は、数十種類の機械学習アルゴリズムを基盤とした、Xnurta の広告運用エンジンおよびサービスです。24時間365日、広告運用を AI に任せることができます。膨大なデータのモニタリングと独自の広告アルゴリズムを通じて、広告運用の高度化を目指します。主に、次の要素で構成されています。
最適化の対象範囲: 広告予算を適切に配分・最適化するために、同じ広告タイプのキャンペーンを複数まとめてグループ化できます。特に、広告対象商品が同じで、現在のパフォーマンスが近いキャンペーンを、同じ AI 自動運用グループにまとめることをおすすめします。
最適化目標と目標 ACOS: ビジネスの段階によって、キャンペーンに求められる最適化目標は異なります。そのため、成長の促進、販促期間中の販売拡大、注文数の安定維持など、現在の運用方針を AI に伝える必要があります。目標 ACOS は、AI に明示的な数値目標を設定するための項目です。
AI パーソナリティ: 現在は1〜5の5段階から選択できます。AI が施策を実行する頻度と調整幅に影響し、数値が大きいほど、より頻繁に、より積極的な調整を行います。
最適化アクション: AI に実行を許可する、具体的な最適化操作を指します。操作ごとに、使用する最適化アルゴリズムや必要なデータが異なります。各 AI 自動運用タスクでは、有効にした操作のみを AI が自動で実行します。現在、Xnurta は入札額、広告予算、ターゲティング(除外ターゲティングの追加を含む)、広告構造など、11種類の最適化操作に対応しています。
Xnurta Agent で AI 自動運用を設定するメリット
従来、Xnurta で AI 自動運用を設定するには、キャンペーンの現在のパフォーマンスを自分で分析し、目標や最適化アクションを選ぶ必要がありました。これまでの運用では、適切でない設定が AI 自動運用の成果に影響することがわかっています。たとえば、予算が十分でないキャンペーンに販促期間中の販売拡大を目標として設定したり、大型セール中に積極的な入札でトラフィックを獲得する必要があるキャンペーンに、ACOS の大幅な引き下げを目標として設定したりするケースです。また、AI 自動運用がどのような操作を行い、どのような影響をもたらすかについても、十分な説明がありませんでした。
Xnurta Agent は、現在のビジネス上の意図や目標に合わせて、適切で必要な項目を網羅した AI 自動運用の設定をすばやく作成できるよう支援します。AI 自動運用サービスの能力を最大限に引き出すとともに、設定内容やその理由を詳しく説明することで、理解や設定にかかる負担を軽減します。
特長
運用意図に基づく AI プランニング: キャンペーンの現在の状態と広告配信の意図に合わせて、AI 最適化プランを個別に作成します。
キャンペーンを適切に整理: 現在の AI 自動運用の設定状況を踏まえて、キャンペーンの調整と整理を行います。
24時間365日の自動運用: キャンペーンを継続的に最適化し、日々の運用負担を軽減します。
現在の対応範囲
現在、以下の Amazon スポンサー広告(SA)の AI 自動運用に対応しています。
スポンサープロダクト広告(Sponsored Products)
スポンサーブランド広告(Sponsored Brands)
スポンサーディスプレイ広告(Sponsored Display)
利用手順
開始方法
Xnurta Agent による AI 自動運用の設定は、次の3つの方法で開始できます。
ホームページ
広告管理
自然言語での依頼(データ分析や質問への回答のやり取り中に AI 自動運用の設定を依頼すると、Xnurta Agent が会話から関連するストアや商品を特定し、設定フローへ案内します)
ステップ1
どの方法で開始した場合も、まず、どのストアのどのキャンペーンを対象に AI 最適化タスクを作成するかを指定します。検索機能を使って、対象のストアやキャンペーンをすばやく見つけることができます。
ステップ2
Agent は、選択したキャンペーンの情報を取得し、広告構造、予算、ターゲティングなどを分析します。これは、最初に自動で行われる現状診断にあたります。分析が完了すると、Agent が結果を提示します。
続いて、プランの設計に必要な情報を確認するため、Agent がいくつかの質問をします。通常は、最適化目標や現在のビジネスの段階などが含まれます。重要な確認事項が足りないと感じた場合や、それまでのデータ分析に誤りがあると考えた場合は、自然言語で自由に情報を補足できます。
ステップ3
情報を補足すると、Agent はそれまでのデータ分析結果と業界のベストプラクティスを踏まえて、再度検討を行います。そのうえで、キャンペーンのグループ分け、目標 ACOS、AI パーソナリティ、最適化アクションの設定を含む、AI 自動運用の全体プランを作成します。各設定の理由と、戦略全体の考え方についても説明します。
このドラフトは引き続き修正できます。たとえば、対象キャンペーン、最適化目標、目標 ACOS の変更や、最適化アクションの有効・無効の切り替えが可能です。
内容が確定したら、「確認」をクリックします。システムが、最終的に確認したプランに基づいて AI 自動運用タスクを作成します。
広告管理
現在、広告管理画面で既存の AI 自動運用タスクを確認・編集することもできます。
よくある質問
Q1. データ分析や質問への回答のやり取りの中でそのまま設定するのではなく、専用のフローに分かれているのはなぜですか?
現在の AI 自動運用の設定機能は、完全に自由な対話形式ではなく、「分析 → 必要情報の確認 → 戦略の検討」という、ある程度決まった流れで進みます。今後は、すべての操作を自然言語で行い、プランの修正を繰り返したり、細部まで調整したりできる、より柔軟な利用体験を実現する予定です。
Q2. AI 自動運用の設定中に、Agent の推論を一時停止できないのはなぜですか?
Q1 と同様に、現在は比較的短い、決まった手順のフローとなっているためです。推論に時間がかかると感じた場合は、いったん現在の会話を離れ、後から戻って結果を確認できます。
Q3. プランに有効期限はありますか?
はい。現在、最終的に作成されたプランは、作成から24時間以内に必要な操作を行う必要があります。期限を過ぎると、その会話と対応するプランは無効になり、操作できなくなります。
Q4. プランを採用した後、設定結果はどこで確認できますか?
広告管理で確認できます。







